Windows Server 2025 / IISのバインド・ホスト名・プールを設定する
IISバインドはプロトコル、IP、ポート、ホスト名でサイトを選びます。アプリケーションプールは処理とIDの境界であり、DNS、バインド、物理パス、プールをそれぞれ正しく構成する必要があります。
四つの設定を分ける
| 設定 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| DNS | 名前をIPへ | web.lab.example.test → .30 |
| バインド | 要求をサイトへ | http / .30 / 8080 / web.lab.example.test |
| 物理パス | 内容の保存先 | C:\Sites\LabSite |
| プール | 実行プロセスとID | LabSitePool |
DNSレコードはバインドを作らず、その逆も同じです。正常なWEB1のLabSiteを使い、既存バインドを控えます。競合条件はIISバインドの仕様を確認し、本番DNSやサイトは変えません。
二つの名前をDNSへ追加する
- DC1のlab.example.testにwebとstatusのAを作り、両方を172.24.50.30へ向けます。
- CLIENT1のDNSがDC1であることを確認します。
- 両方を問い合わせて.30を照合します。
Resolve-DnsName web.lab.example.test -Server 172.24.50.10
Resolve-DnsName status.lab.example.test -Server 172.24.50.10
lab.example.testはADのad.example.testとは別です。ファイル保存の練習ゾーンはDC2へ自動複製されません。ない場合は問い合わせ先と既存構成を確認し、無関係な場所へ作らないでください。
最初のサイトへホスト名を設定する
LabSiteのバインドで、http / .30 / 8080 / 空のホスト名をweb.lab.example.testへ編集します。重複を残さず、CLIENT1からhttp://web.lab.example.test:8080/を開きます。
HTTPのHostヘッダーは利用者認証ではありません。名前を知っていることは本人確認にならず、変更後はIP指定で異なる応答になる場合があります。DNSの.30、要求ポート、ホスト名をバインドと照合します。
別のIDで二つ目のサイトを作る
- 新規C:\Sites\StatusSiteと、区別できる本文のindex.htmlを作ります。
- StatusSitePoolをマネージドコードなし、ApplicationPoolIdentityで作ります。
- 対応フォルダーへIIS AppPool\StatusSitePoolの読み取りと実行を付与し、管理権を残します。
- StatusSiteを作り、http / .30 / 8080 / status.lab.example.testを指定します。
- 匿名認証をプールIDへ合わせ、両方の名前で別本文を確認します。
完全に同じバインドは重複させません。空ホスト名の残るバインドも確認します。プールIDの管理で最小権限を確認します。別プールでもOS、カーネル、保存領域、資源は共有し、別VMと同じ分離ではありません。
停止とリサイクルを区別する
両方の正常応答を記録し、StatusSitePoolだけを止めて新しい要求を送ります。対象は503になり得る一方、LabSiteも正常か確認します。再開して回復を確認し、サイト停止とプール停止を取り違えません。
リサイクルはプロセスを置き換え、メモリ内セッションや作業へ影響する場合があります。静的ページの結果だけでアプリ無停止を保証しません。追加したサイト・プール・DNSだけを整理し、HTTPSを続けるならLabSiteの名前を残します。




