Windows Server 2025 / 評価版ISOを入手して仮想マシンを準備する
Windows Server 2025の評価版ISOはMicrosoftの評価センターから入手します。ISOを仮想DVDに接続し、インストール先となる空の仮想ディスクと隔離ネットワークを準備してからセットアップを起動します。
公式メディアを選ぶ
評価センターでWindows Server 2025を選び、ISOとVHDなど提供形式を区別します。この実習はISOからOSを導入する流れです。画面で提供される言語とエディションを確認し、ダウンロードが完了したファイルをホスト上の安定した場所に保存します。
公式に提供されていない言語のメディアを非公式サイトで探す必要はありません。配布条件と入手先はMicrosoft評価センターで確認してください。
評価期間とライセンス認証を確認する
評価版は180日間の評価用で、評価センターでは自動シャットダウンを避けるため最初の10日以内のインターネット認証を案内しています。隔離したまま使う場合も、管理した経路で認証と更新を行う計画が必要です。
OS導入後は対象ゲスト内で次を実行して状態を確認できます。ホスト側のWindowsの状態と混同せず、画面に表示されるキー情報などをそのまま公開しないでください。
slmgr.vbs /dlv
評価用の動作確認と、本番利用のライセンス取得は別の作業です。期間の延長だけを前提に環境を設計しません。
新しい仮想マシンを作る
- 仮想化機能を有効にしたホストで新規VMの作成を開始し、WS2025-DC1など識別できる名前と保存先を指定します。
- Hyper-Vでは第2世代を選びます。世代は作成後に切り替えられないため、空のVMの段階で確認します。
- ホストの余力を考慮したメモリと、実習用の内部またはプライベートスイッチを指定します。
- 新しい仮想ディスクを作り、仮想DVDに評価版ISOを接続します。
- 作成内容を確認し、VMの接続画面を開いて起動します。
Hyper-Vを使う場合の項目はMicrosoftのVM作成手順でも確認できます。別製品では名称が異なるため、同じ目的の設定を選びます。
DVDから起動することを確認する
必要に応じてファームウェアの起動順序でDVDを優先します。「何かキーを押して起動」の表示を見逃したら、コンソールを選択した状態で再起動します。セキュアブートの問題はISOの対応状況やテンプレートを先に確認し、理由なく無効化しません。
VMの表示名をDC1にしても、ゲスト内のコンピューター名は自動ではDC1になりません。セットアップが開くことを確認できたら、次はOSのインストールと初期管理者の設定を行います。
起動しない場合に調べる場所
- PXEだけが表示される:DVDの接続、ISOのパス、起動順序、キー入力を確認します。
- セットアップ途中で止まる:ホストのメモリと空き容量、ISOのダウンロード完了を確認します。
- 想定と違う言語やイメージ:起動しているISOを確認し、まだ空のVMなら正しいメディアでやり直します。
仮想ディスクを何度も消す前に、設定画面の対象VM名と保存先を確認します。別のVMやホストのディスクを変更しないようにしてください。




