Windows Server 2025 / 第2世代VMを作成してゲストOSを導入する
作成日 2026-10-26
最終更新日 2026-10-29
新しいWindows Server 2025実習VMは、第2世代、新規VHDX、公式ISOを組み合わせて作成します。世代は作成後に変更できないため、ゲストOSと起動方式の対応を先に確認します。
専用の実習VMを計画する
HV1のLab-PrivateへHVTEST01を作り、DC1やFS1を作り直しません。例は2仮想CPU、起動メモリ4GB、OSディスク60GBです。ホストと同時稼働VMの余力に合わせて調整する実習値で、万能の推奨値ではありません。
第2世代はUEFIと対応するセキュアブートを使います。VHDXという形式だけではBIOSで導入したOSがUEFI対応になるわけではありません。VM世代の選択条件を確認します。
新規作成の設定を確認する
- HV1で新しい仮想マシンを選び、HVTEST01と独立した保存先を指定します。
- 第2世代を選び、4096MBの固定メモリから始めます。
- Lab-Privateを選び、60GBのHVTEST01-OS.vhdxを新規作成します。
- 実際のWindows Server 2025 ISOを選び、世代、パス、メモリ、スイッチを確認して作成します。
- 停止中にCPUを2個にし、適切なWindows用セキュアブートテンプレートを確認します。
可変ディスクの最大値と現在のホスト上のサイズは異なります。公式VM作成手順も参照します。
完全なPowerShellの代替例
GUIで未作成の場合だけ、HV1の管理者シェルで使います。実在するVM保存ルートとISOを入力します。同名VMや同じフォルダーがあれば止まります。
$vmName = 'HVTEST01'
$vmRoot = Read-Host 'Existing folder for virtual machines'
$isoPath = Read-Host 'Full path of the Windows Server 2025 ISO'
if (-not (Test-Path -LiteralPath $vmRoot -PathType Container)) { throw 'VM root not found' }
if (-not (Test-Path -LiteralPath $isoPath -PathType Leaf)) { throw 'ISO not found' }
if (Get-VM -Name $vmName -ErrorAction SilentlyContinue) { throw 'VM name already exists' }
Get-VMSwitch -Name 'Lab-Private' -ErrorAction Stop | Out-Null
$vmFolder = Join-Path $vmRoot $vmName
if (Test-Path -LiteralPath $vmFolder) { throw 'VM folder already exists' }
New-Item -ItemType Directory -Path $vmFolder | Out-Null
New-VM -Name $vmName -Generation 2 -MemoryStartupBytes 4GB -Path $vmRoot -NewVHDPath (Join-Path $vmFolder 'HVTEST01-OS.vhdx') -NewVHDSizeBytes 60GB -SwitchName 'Lab-Private'
Set-VMProcessor -VMName $vmName -Count 2
Set-VMMemory -VMName $vmName -DynamicMemoryEnabled $false
Add-VMDvdDrive -VMName $vmName -Path $isoPath
$dvd = Get-VMDvdDrive -VMName $vmName
Set-VMFirmware -VMName $vmName -FirstBootDevice $dvd
Get-VM -Name $vmName | Select-Object Name,Generation,State,ProcessorCount
第2世代、Off、CPU数を確認します。途中失敗したら作成済みの項目を調べてから再実行します。エラーを避けるために既存VHDXを消してはいけません。
ISOからゲストを導入する
- VMConnectを開いて起動し、必要ならメディア起動のキーを送ります。
- 言語と配列、エディション、GUIを使う場合はDesktop Experienceを選びます。
- 新しい60GBディスクを確認し、無関係なデータディスクは外しておきます。
- セットアップとAdministrator設定を終えてサインインします。
再びセットアップになるなら導入済みディスクを優先するかISOを外します。PXEだけならISO、DVD順序、メディアを調べ、無差別に保護機能を止めません。
ゲストとホストの両側で確認する
ゲストでOSとインストール方式、ホストで状態と割り当てを確認します。プライベートにDHCPがなければ自動IPがないことは導入失敗ではありません。
後の資源、チェックポイント、エクスポート実習では、HVTEST01をワークグループのまま使います。DCやドメイン参加は不要です。整理するときはゲスト内データを保護し、登録解除とディスクファイル削除を分けて判断します。




