Windows Server 2025 / データディスクとボリュームを作りNTFS・ReFSを選ぶ
データディスクを使うには、対象を識別し、初期化、ボリューム作成、ファイルシステムの選択を行います。本講座の一般的な共有実習はNTFSを使い、ReFSは必要な機能とツールの対応を確認して選びます。
ディスク・パーティション・ボリュームの違い
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ディスク | 物理装置またはVMの仮想ディスク |
| パーティション | ディスク領域の区切り |
| ボリューム | 文字やマウント先を通じて利用する領域 |
| ファイルシステム | ファイルとメタデータを管理する仕組み |
仮想ディスクの容量追加とゲスト内の領域拡張は別作業です。可変VHDXでもホスト容量は無限ではないため、ゲストの空きとは別にホストも監視します。
新しい空のディスクを識別する
FS1を停止し、仮想化ソフトから新しい40GBのデータディスクを追加します。これは実習サイズで、OS、バックアップ、別VMのファイルを流用しません。起動後にdiskmgmt.mscと次の問い合わせを使います。
Get-Disk | Select-Object Number,FriendlyName,SerialNumber,PartitionStyle,Size,IsBoot,IsSystem
Get-Volume | Select-Object DriveLetter,FileSystemLabel,FileSystem,Size,SizeRemaining
番号、容量、オンライン状態をホスト側の接続と照合し、IsBootとIsSystemや既存パーティションを確認します。ディスク1が新規とは限りません。予想外の容量やデータがあるなら初期化を中止してください。
GPTとNTFSのデータ領域を作る
- データのない新規ディスクだけを確認し、必要ならGPTで初期化します。
- 未割り当て領域から新しいシンプルボリュームを作ります。
- 容量と未使用ドライブ文字を選びます。後続実習はD:を例にします。
- NTFS、用途に合う既定の割り当て単位、ラベルLabDataを選びます。
- 空の対象であることを再確認してフォーマットし、エクスプローラーとGet-Volumeで結果を確認します。
ディスク初期化の公式手順も参照します。D:がDVDなどで使用中なら影響を確認するか別の文字を一貫して使います。本番アプリの文字を実習のために変えません。フォーマットは既存データを保持して拡張する手段ではありません。
NTFSとReFSを用途で比較する
Resilient File System(ReFS)が新しいから常に適切とは限りません。NTFSの概要とReFSの機能比較を現在のOSに合わせて読みます。
- 一般共有:アプリ、バックアップ、管理ツールとの互換性を確認します。
- FSRM実習:クォータとファイルスクリーンのためNTFSを使います。
- VM格納や整合性機能:必要なReFS機能と構成の対応を個別確認します。
- 起動や拡張・縮小:実行したい操作の現在の対応を確認します。
耐障害性は誤削除、権限ミス、ランサムウェアへのバックアップを代替しません。古い版の比較表をそのまま2025へ当てはめないようにします。
読み書きと取り外しの影響を確認する
LabCheckフォルダーと小さなテキストを作り、読み返します。文字、ラベル、ファイルシステム、VHDXの保存先を記録します。管理者の成功だけでは一般ユーザーの権限は確認できません。
取り外す前は共有、アプリ、バックアップの参照を調べます。仮想ディスクの接続解除と元ファイルの削除は別です。有用なデータが入った後は、フォーマットや削除を気軽な後片付けとして行わないでください。




