Windows Server 2025 / デスクトップエクスペリエンスをインストールする
デスクトップエクスペリエンスを導入するには、セットアップでGUI付きのイメージを明示的に選びます。この手順は新しい空の実習VMを対象とし、既存サーバーのディスクを消去する手順としては使用しません。
開始前に対象とメディアを確認する
公式ISO、空の仮想ディスク、隔離ネットワーク、仮想コンソールを用意します。既存データがある場合は先にバックアップを取り、復旧方法を確認してください。ホストではなく対象ゲストの画面を操作していることも確認します。
使うエディションとGUIの必要性を決め、管理者パスワードを安全に保管します。実際の画面はメディアによって違うため、Windows Serverの公式インストール手順と画面の説明を照合します。
言語とインストールイメージを選ぶ
- VMをISOから起動し、必要ならコンソール内で起動用のキーを押します。
- 提供されている言語とキーボード配列を選び、Windows Serverのインストールを進めます。
- 新規インストールの削除確認が出る場合は、対象が空の実習ディスクであることを確認してから進みます。
- メディアに応じてキー入力やエディション選択を行い、Standardなどの名称に加えてDesktop Experienceの表記を確認します。
- 適用されるライセンス条件を確認し、インストール先の画面へ進みます。
Coreを選ぶと後からGUIを追加して切り替えることはできません。インストールオプションの違いを選択前に確認します。
正しい仮想ディスクに導入する
容量とディスク番号をVMの構成と照合し、新しい未割り当て領域を選びます。既存パーティションの削除は、その内容が不要と確認できる場合だけ行います。ディスクが見えないときは、接続設定や必要なストレージドライバーを先に調べます。
最終確認でエディションと対象を見直してから開始します。コピー後の再起動では再びISOのセットアップへ入らず、インストール済みディスクから起動させます。
Administratorでサインインする
初回起動でAdministratorのパスワードを設定します。記号を含む場合はキーボード配列を確認します。Ctrl+Alt+DeleteはVM接続ソフトの送信メニューを使い、ホスト側の画面に送らないようにしてください。
デスクトップとサーバーマネージャーが開くことを確認し、管理者のPowerShellでOS情報を取得します。
Get-CimInstance Win32_OperatingSystem |
Select-Object Caption, Version, BuildNumber
Captionで製品とエディション、VersionとBuildNumberで導入したOSの情報を確認します。サインアウト後に再びサインインできることを確認し、ISOを取り外して初期状態を記録します。
よくあるつまずきと戻し方
- SConfigだけが表示される:Coreを選んでいないか確認します。空のVMなら正しいイメージで再導入します。
- パスワードが通らない:配列、Caps Lock、対象アカウントを確認します。
- 再起動のたびにセットアップになる:ISOの接続と起動順序を見直します。
- ディスクが表示されない:VMのディスク接続とホストの空き容量を確認します。別のディスクを初期化して解決しようとしません。
この段階の完了条件は、正しいOSへサインインできることです。名前、固定IP、ドメイン参加などは、その後に一つずつ構成して確認します。




